睡眠時無呼吸症候群

睡眠中に舌が喉の奥に沈下することにより気道が塞がれ、睡眠中に頻回に呼吸が止まったり、止まりかけたりする状態(睡眠呼吸障害)になるため、質のよい睡眠がとれず、日中の強い眠気や疲労などの自覚症状をともなう病態が睡眠時無呼吸症候群(SAS:sleep apnea syndrome)です。SASでは運転中に突然意識を失うよ うな睡眠に陥ることもあります。

【 症状 】
・睡眠中に呼吸が苦しそう、息が止まっていると指摘される
・息が苦しくて目が覚める
・朝起きた時に頭痛などがある
・昼に強い眠気を感じる
などが主な症状としてありますが、必ずしも眠気を感じることがないという点が危険です。
疲労感や倦怠感が継続する場合なども、実は睡眠時無呼吸症候群が原因になっている場合があります。
また、肥満やアルコールの過剰摂取、喫煙は睡眠時無呼吸症候群の原因と密接に関係しております。
よって、ご家族や職場の方々のご協力とご理解が必要になってきます。

身の回りの方で心配な方がいらっしゃる場合、お気軽にご相談ください。

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